フランスで山歩き

仏リヨン在住、40歳を過ぎて再び山に目覚めた元ワンゲル部員。週末になるといそいそと山に出かけています。

メルカントゥールから帰ってきました&現実への帰還

17日間にも及んだ夏休み並みに長い休暇(主に昨年度の有給の残りと最近の残業分)も今日でお終いです。明日からまた仕事だなんて信じられません・・・仕事場への道順も忘れてしまったんではないかというくらい久しぶりな感じです。


次男が学校から帰るのを待って金曜午後から南仏へ2泊で出掛けていました。今日は余裕をもって早い目にあちらを出発したので夕方6時前には自宅に帰ることが出来ました。


休みの1週目に同じく次男と出掛けた避難小屋にて1泊のハイキング記や、2週目に8泊で出掛けたバスク地方滞在記もまだ書けていないので、今回の様子は軽くダイジェストでアップしておきます。詳細は後日にかきます。


自宅を出発したのは金曜の2時20分くらい。
約5時間のドライブのうち、高速は1時間だけであとは風光明媚な国道・県道のみになります。これは半分くらい運転した辺り。ナポレオン街道と呼ばれるグルノーブルとガップを結ぶ国道85号線になります。


さらに1時間ほど行ったあたり。この辺はまだ通るの3回目くらいで、あまり知らないところです。今回次男が助手席からいっぱい写真を撮ってくれました。


今回のドライブ&ハイキング旅行のハイライト、ボネット峠道路。これは峠の少し手前、標高約2700mのあたり。


この日の前日午後に除雪作業が終わって開通したばかり。雪のため年間約7か月間は閉鎖されています。


峠の反対側に民宿があります。標高1900m弱の村です。到着したのは8時前でした。


翌日のハイキングは半分以上は雪の中です。


泊った山小屋はわたし達以外は誰もおらず(管理人さんも来週からしか来ません)独り占め(^^♪ 早朝5時過ぎに小屋の前から。


イワカガミ(かイワカガミダマシ)だらけでした。


帰りにはまたボネット峠道路を通り・・・


帰りは行きとは違うルートで。
峠道路をハシゴです。ヴァルス峠道路でお昼休憩。


ロータレ峠道路では白いスイセン(フランスではナルシスと呼ばれる)が群生していました。


夢のように長く夢のように楽しかったバカンスですが、もう明日から現実が待っています(;´・ω・) でも仕事しなきゃバカンスもないですからね・・・


また今回の様子もボチボチアップしていきます。

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