フランスで山歩き

仏リヨン在住、40歳を過ぎて再び山に目覚めた元ワンゲル部員。週末になるといそいそと山に出かけています。

次男がどえらい買い物してきた

大学生の19歳の次男が晩ご飯のときに「ねぇ母ちゃん。僕ね、今日車買った」
ブっっ💦💦
事前に何の相談もなかった_| ̄|○
・・・まぁ保険料や駐車場代も含めて全て自分でアルバイトで稼いだお金で払うので(少し出そうか?と聞いたけど拒否)、文句を言うつもりはないけれど・・・
昨年夏に、同じく大学生の長男とふたりで買ったプジョー106は、新学期(9月)から田舎のキャンパス&研修先に通うのに車が毎日必要になる長男に譲るんだそうです。


我がアパートから徒歩2分ほどの駐車場も自分で見つけて、契約してきたそうなので、早速、見せてもらいに行きました。


1976年製のトヨタ・カリーナでした。
大迫力のお顔は、ムスタングなどのアメリカ車を彷彿させます。


後ろから見たところ。
それにしても、フランスでは全然見かけない車です。
多分、日本にもそんなにたくさんは残ってないんではないでしょうか・・・


横から。
独特な形をしています。


次男曰くカリーナには「GT」と「ST」があったんだそうです。
下のはカリーナのマークなんだとか。


「5speed」とわざわざあるのは、当時4速までの車が多かったからなんだそうです。
それでは中に入ってみましょう。


わっ、でっかい輪っかのハンドル。
もちろんパワステではありません。


なんかカッコいいですね~


車をいじるのが好きな次男。
メカ的には比較的いい状態なんだそうです。


それでも、何か替えないといけない部品があるとのことでした。
こんなレアな車、部品は手に入るの?と聞くと、フランスでも根強い人気があるセリカと共通の部品が多いらしく、探すのはそんなに困難ではないんだとか・・・


写真にはまともなところしか撮りませんでしたが、実は内装はかなりボロボロでした😓
特に、以前のオーナーさんが下手に(失礼)改造を試みた形跡がいくつかあり、それを修復するのに手間がかかりそうだと言っていましたが、それも含め少しずつ手を入れいていくのを楽しみにしているそうです。


さて、旧車の写真だけというのも何なので、今日のご飯の様子でも載せてみます。


シーズンほぼお終いのサクランボと、そろそろ終わりかけのアプリコットをマルシェで安く買ってきました。


今シーズン最後であろう、クラフティーを作ります。


はい、出来ました✨
混ぜて型に流すだけなので、気軽に焼けるのがいいです。
サクランボの種は抜く派と抜かない派がありますが、わたしは面倒くさいのでそのまま焼いています。なので、食べる時に注意が必要です(;^_^A


晩ご飯の前菜には、たっぷりと作ったタブレ(サラダ)を。
我が家ではセモリナ(クスクス)でなしに、ブルグル(ひきわり小麦)を使います。お湯で戻したりせずに、混ぜる野菜の水分だけで膨らませます。野菜は、キュウリ、トマト、赤・黄ピーマン、オリーブを入れました。
そこに、いつもはミントとコリアンダー(パクチー)を入れるのですが、今日はコリアンダーを切らしていて、代わりに青じそを入れました。


メインにはジロールのオムレツです。
ブログに何度か登場している新しい山友のDさんが、実家近くのお山でキノコ狩りをしたから、と仕事帰りに持って来てくれたのでした。遠いお山で出会ったDさんですが、仕事場がうちから徒歩10分の場所だったのです(;^_^A
ニンニクとベランダのチャイブ、塩コショウで味付けしました。


オムレツの付け合わせには、ラタトゥイユ。
キノコたっぷりのオムレツ、おいしく頂きました。
ありがとう、Dさん✨


デザートには夕方焼いたクラフティー。
いつもは生地にバニラシュガーを一袋か二袋入れるところを、切らしていてバニラビーンズを鞘からしごいて入れたので、絶品なクラフティ―になりました(^▽^;)


お読みいただいてありがとうございました。

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