フランスで山歩き

仏リヨン在住、40歳を過ぎて再び山に目覚めた元ワンゲル部員。週末になるといそいそと山に出かけています。

サイクリングのあとちょっとハイキングしてみた

午前中はお山をサイクリング、お昼には町に戻ってランチしてダラダラ。
街中をちょっと散歩してから、サイクリングをしたのとは反対方向の山に、車でやって来ました。


おやつも食べてゆっくりとしたので、だいぶ元気になりました。
ここから1時間45分で登ることが出来る山頂があるので、軽くハイキングしてみたいと思います。


お花盛りでした。
アザミやマツムシソウ、マーガレット・・・


草木がなく、カラっカラの地面もありました(◎_◎;)


だいぶ上がってきました。
山肌をジグザグに登る単純なハイキング道です。


湧水をストックする桶がありました。
この辺は牛さんの放牧も行われているのです。この時はだいぶ下の、村のすぐ上の辺りに牛さん達がいました。


道が細くなってきました。
頂上(稜線)は近いです。


いくらかの急なジグザグを経て、標高2000mちょっとの頂上に着きました。約50分でした。
真下に見えるのが、先ほどまでいた、そしてサイクリングの出発地点となったル・ブール・ドワザンの町です。
真正面には午前中自転車で登った辺りが見えています。
拡大してみました👇

囲ったのが、アルプ・デュエーズに向かう21のヘアピンカーブです。


自転車アプリ・ストラバに記録された足跡を3Dバージョンで
👇

色々あって楽しいですね、ストラバ。


頂上のハイキング看板。


誰もいなかったけど(頂上にも、ハイキング道にも)岩の上にカメラを置いてセルフタイマーで撮ってみました。
一日のうちに自転車とハイキング、春先なら山スキーと自転車をするのはいいけど、同じ服のままというのが特徴のわたし。


登りはセカセカだったので写真なしでしたが(自転車と同じか・・・)下りでお花の写真を撮りました。リス・デ・ザルプ。アルプスの百合、と呼ばれるひょろひょろッとした百合。


ちょっと名前忘れたけど、初夏に見る背の高いやつ。


咲き乱れています。


ジョンシアン・ジョンヌ。
他のジョンシアン類(ゲンジアナ)とは色ばかりか、姿かたちもまるで共通点がなく、ほんとに仲間なのか、と疑いの目をついつい向けてしまうお花です。


車まで戻ってきました。ほぼ手ぶらで登っていたので、テント泊一式の入った大きなザックを出してきました。


反対側に歩いていきます。
歩く人が少ないみたいで、標識はあるものの、道自体はなくなりかけています。


そっちの端っこの方まで進んでいきます。


この辺でいっか・・・


はい、今夜のお宿が出来上がりました\(^_^)/


夜編に続きます。
お読みいただいてありがとうございました。

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