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新雪嬉しいハイキング
今月前半の週末に山友Cさんとハイキングに出掛けた時のお話です。
わたしは既にスノボ勢の友人達とや、若い友人M君と今シーズンのスキーデビューを果たしていましたが、Cさんにとってはこの日が初めてのスキーでした。
標高1500m台の林道から歩き始めます。
道の先には別荘として使われているシャレーが数軒あるだけで、通年で住んでいる人はいないため除雪されないみたいです。
わたしもCさんも来たことのない場所なのですが、勘のある山男のCさん、林道の終点から森に入ってからも、まるでよく知っているところのような感じでスイスイと進んでいきます。
小川に沿ってしばらく登っていきます。
この奥の盛り上がったところを越えると、一気に見晴らしがよくなるんだそう・・・
ぉおお・・・✨
確かに厳かな感じのお山が見えてきました。
まさにその辺り（頂上か、天気次第でその手前の峠）を目的地として今日は登っていくことになっています。
結構寒い日だったんですが、登り続けていると汗ばんできます。
汗で濡れて冷えてしまう前に上着を脱ぎます。
たまに行き先の空模様が怪しくなってくるのでひやひやしていましたが、基本的にこの日の天気予報はおおむね晴れということでした。
2時間近く登った辺りでランチ休憩していくことにしました
写っていないのですが、この左には羊飼い小屋があります。
残念ながら、椅子の代わりになりそうな板とかがなかったので、Cさんのスキーを裏返して座り、わたしのスキーを裏返してテーブル代わりにしました。
キッシュ、チーズ、パンと暖かいお茶いう献立です。
デザート代わりのお菓子。
ノネットといって、パン・デピス（スパイスケーキ）にジャムが入っています。
これはミラベル（スモモの一種）のジャムでしたが、他のジャムが入っていることもあります。おいしいんですけど、お茶やコーヒーがないと辛い甘さです。カロリー高めでスキーとか自転車といったスポーツ中にはちょうどいいです。
目的地の地形を地図で確かめるCさん。
昼食後、再出発です。
後編に続きます。
お読みいただきありがとうございました。