フランスで山歩き

仏リヨン在住、40歳を過ぎて再び山に目覚めた元ワンゲル部員。週末になるといそいそと山に出かけています。

イケおじ2人とスキー

最年長の山友であるPさん(78歳)と、そのお友達Qさんと先週、スキーにご一緒させてもらいました。行先はオープンを1週間後に控えていた中規模のスキー場です。


Pさんが車を出してくれました。3人分の荷物が悠々と入るプジョー・パルトネールです。
Qさんは以前に一度だけお会いしたことがあり、物腰の柔らかいとても親切な方とい印象でした。本業の他に、冬の間はスキーのインストラクターをされているそうです。
Pさんもスキー歴は数十年。この日はとんでもないベテランたちにお相手してもらうことになります(^▽^;)


ただ、歩くのはわたしが速いです。Pさんはわたしの父よりも1歳だけ下というご年齢だし、Qさんもインストラクターで滑るのは超一流なのでしょうが、基本ゲレンデスキー中心でロードバイクでヒルクライムとかもしないみたいで、坂を登るということはそんなに慣れていないみたいでした。
あまりゆっくりに登るのも難しいので、時々立ち止まってふたりを待ちつつ、自分のペースで登りました。


振り返ると、雲海になっています✨
遠くに点に見えているのはPさん。なんと50代のQさんよりも登るのは速かったです。


日向に出てきました。気温はまだマイナスでしたが、風がなくて、登っていると全く寒くありません。


スキー場の中を歩くとはいえ、ゲレンデばかりを登るわけではないので景色も中々のものです。


2時間ほどでリフトの駅まで登ってきました。


Qさんの赤いスキーパンツはインストラクターのものです。


ここで折り返して下りていくので、おやつ休憩にします。


保温マグのハーブティーとミックスナッツ、デーツ。


Qさんもほぼ同じもの、ミックスナッツと紅茶でした。


イケおじツーショット✨


登るのはわたしが圧倒的に速かったけれど、滑りではふたりに全く敵いません💦

Qさんが体勢のアドバイスをいくらかしてくださいました。


前の日に少しだけど積もって、一部の斜面はとても良い雪がありました。


無事駐車場まで下りてきました。

スキー場はまだオープンしていなかったものの、レストランの一軒が営業中だったので様子を見に行ってみたのですが、大したものがなさそうだったのでPさんちに行くことになりました。


手前の大きな瓶に入ったオリーブはPさんが自ら漬けたものなんだそう✨


ピジョン(鳩)のロースト、栗と2種類のキノコ詰めにポレンタ。残りものばっかりだけど…といいつつ、とんでもなく凝ったものが出てきました😂


デザートは柿、デーツ、タルト。

元気でカッコよいおじさま達と楽しいハイキング&ランチを楽しむことが出来ました。



この日の記録。行動時間は約3時間。距離は9,3km、820m登りました。


お読みいただいてありがとうございました。

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