フランスで山歩き

仏リヨン在住、40歳を過ぎて再び山に目覚めた元ワンゲル部員。週末になるといそいそと山に出かけています。

名前も覚えられない山で絶景ランチ

友人Dさん、その友人Pさんという二人の熟練山スキーヤーさんにリードしてもらって登った山頂。ここら辺に来るのは初めてで、頂上の名前も登っている途中に教えてもらったといういい加減さでした(;^_^A 


その名は「ラ・ポワント・デュ・モン・デュ・フュ」(2824m)
長過ぎて登っている途中に忘れて、帰りの車の中でもう一度聞いたけどやはり覚えられず、帰って来てから調べました(≧∇≦)
ちょっと道を間違えたり、登り返す部分があったりしたため駐車場から12㎞、高低差で1750mほどとひたすら遠い頂上でした・・・


周辺の山々より、少し高くなっているので眺望は抜群です。
正面に見える山の名前を順番に言い当てている男子たち。
ぐるりと360度ご覧ください👇
(9秒間)

Mont du Fût sommet
風の音が結構入っていますが、実際にはそんなに強くはありませんでした。
朝マイナス10度だったことを思うと、暖かくてありがたかったです。


今回初登場のPさんとツーショット。
Dさんいわく、山スキー超上級者なんだそうです。わたしからすれば、Dさんもめちゃくちゃうまいんだけど。穏やかで丁寧な話し方をするな~と思っていると、高校の先生をされているとのことでした(*^^*)


さて、お楽しみのランチです。
昨年末に里帰りしたときに買った春雨スープを持って来ています。ふたりの分も持って来ているのに、ふたりともマグカップがないので、わたしのマグをみんなで使うことにして、2杯分立て続けに作りました。


今日のチーズはアボンダンス。
この山があるロジエール山塊はサヴォワ県ですが、そのすぐお隣のオート・サヴォワ県で作られています。


Dさんが、サバ缶を持って来ていました。
完全にテーブル代わりになっているわたしのスキー板😂
まな板にはしないでね🤣


普通にスーパーでは売っていない可愛い絵柄のサバ缶で、グルメな感じのちょっと変わった味付けで、つい図々しくたくさんいただいてしまいました(^▽^;)


わたしが中々食べ終わらないので(登るのも滑るのもトロいのに、食べるのまでかよ…と思われているに違いない)、DさんとPさんがわたしのスキー板の滑り止めを剥がしてくれていました(^-^; 何から何まですみませんね・・・


下山編に続きます。
お読みいただいてありがとうございました。

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