フランスで山歩き

仏リヨン在住、40歳を過ぎて再び山に目覚めた元ワンゲル部員。週末になるといそいそと山に出かけています。

自転車でテント泊旅・3日目朝

山友のCさんと3泊4日自転車テント泊旅行をした時のお話です。


南仏ドローム県の小さなスキー場の真向いの丘の上にテントを張りました。
今回のテント設営地3か所のうち、一番気に入った場所です。ただし、蚊やそのほかの虫にいっぱい刺されて、大変なことになりました😓


朝ご飯は手作りパン・デピス。パンと蜂蜜、山羊チーズにコーヒーです。


おお、かわいいお客さんが💖


朝食後、テント撤収して荷物をまとめて道路まで下りてきます。


しばらく登って到着したロサス峠。


その後、アップダウンを繰り返して到着した峠。


山道を大体下りた地点で振り返って。
峠道などにあるサイクリング用の看板。県ごとに違って、ここドローム県のものは結構大きいのか特徴です。一応平均6%ある山道だそう。


峠道から下りて、この日初めに通りかかった村。
南仏らしく可愛らしい街角で、マイ・バイクを記念撮影。


村の水場にて水チャージ中。
ちなみに、今回の行程では川の近くをいっぱい走るので、「水着持って来や」
と言われていました。とりあえず、シャツの中に着ています。
さて、この朝には大事な予定があります。


それは食料調達です。
先ほどの可愛い村から20分ほどだったでしょうか。このお店も出発前に目を付けて、定休日や開店時間について電話で問い合わせたほどでした。それほど、町やお店の少ない地方なのです。


小さいお店で値段も少し高い目ですが、結構お客さんで賑わっていました。他にお店がないので、遠いところからも来るんだと思います。


買ったもの。
バナナ、イチゴジャムが挟まった「眼鏡」という名前のクッキー。元々はここドローム県の眼鏡生産で有名なロマンという町のスペシャリティ―です。
別のお菓子や、バナナ、パスタ、チーズ、粉チーズ、ビスケット、パン、ナッツ、清涼飲料水など。


早速「眼鏡」に食らいついているわたし。


3日目午後編に続きます。
お読みいただきありがとうございました。

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