スペシャルゲストと峠巡りライドに出発

2023/10/27 06:00

ある週末のサイクリングに、いつメン（山友Cさん😅）に加えて珍しいゲストが参加しました。

左は既にブログに何度か登場しているサイクリング友達のS君。
中央のわたしの自転車の後ろにあるラピエールの自転車の持ち主がスペシャルゲストです。
なんと、Cさんのお父様、Rさんです(^^♪
初夏に一度お会いした時に、ロードバイク乗りだという話は伺っていました。
今回のコースはRさんからリクエストされていました。Cさんは昨年3度、わたしは今年7月にソロライドで走っているコースです。
そのときのストラバの記録👇

アロス峠、レ・シャン峠、カイヨール峠の3つの峠を周回する約125㎞、高低差約3400mというかなり厳しい周回コースになります。最後に登ったカイヨール峠ではヘロヘロでした😓
Cさんもこの順序で昨年の3回は登ったらしいのですが、今回反対周りで試してみようということになりました。ちなみにSさんは午後に予定があるそうで、ひとつめのカイヨール峠だけの参加です。
カイヨール峠の傾斜グラフ👇

約29㎞で高低差を約1200m登ることになります。長いけれど、最後の数㎞を除くと、とても緩やかな山道です。反対側から登ると、もう少しきつい勾配になっています。

一番乗りで着きました(^^♪
本当ならCさんがわたしよりもずっと速いんですが、Rさん（お父様）やS君を待つため、数㎞手前で休憩していたので、わたしも休憩する代わりに、そこから出ている近くの村に続いている山道を往復してみました。その間にRさんが通過、峠の3㎞ほど手前で追いつき、抜かさせていただきました。

わたしが到着したときは、バイクだらけでした。
確かイタリアのグループとドイツのグループだったと思います。

マイ・バイクの撮影をしていたら、ドイツ人の朗らかなおじさまが「撮ってあげるよ」と声を掛けてくださいました。
ところでこの石碑、Cさんは「お墓みたいでなんかイヤ」と言っています😂

5分ほどでRさんが到着しました。
聞けば、数年前に一度この峠には登っているそうです。悪天候の翌日で、7月なのに新雪が積もっていたんだよ、と楽しそうに話してくださいました。

その後、Cさんに励まされつつ到着したS君。
最近はあまり自転車に乗っていないそうで苦戦していましたが、調子のよい時期だと、わたしよりも速いです。「疲れた～ダメだな、近ごろ運動不足で。今日はこの峠だけの往復ってことにしといて良かったよ」と。
この峠でＣさんはひとつ目のお弁当（キノコ入りご飯）を食べてました。長いコースの時はパンとかお菓子だけではなく、パスタやお米が必要、というのが持論なのです。わたしも少しだけ分けてもらって、あとは手持ちのお菓子でカロリー補給しました。

元来た方に下りていったＳ君を見送ったあとは、Ｃさん、Ｒさんと共に反対側に下りていきます。

こちら側も30㎞以上もあるとても長い下り坂です。

途中、水場があったのでお水チャージしておきました。

水場のあったところから再出発、の場面。
この後、さらにダウンヒルしていくと・・・

地べたにバナナが落ちているのを見付けたので、拾うために下車しました。
だって、これは・・・Ｃさんが落としたものです🤣
てか、遠くから見て何か分からずシャーっと通り過ぎてしまい、Ｕターンして登りました（面倒くさい）😅
少し先でＣさんに追いつき、「バナナ落としてたけど？」と言うと「えっ、気付かなかった」と＿|￣|○　
Ｃさんの自転車には荷台があり（ロードバイクなのに）、食料とか防寒着とかが入ったスーパーのでっかい買い物袋が括り付けてあるのですが（そんなロードバイクでヒルクライムしている人はほとんどいない）、潰れたら困る、と一番上にふわっと置いていたら落ちたみたいです😓