フランスで山歩き

仏リヨン在住、40歳を過ぎて再び山に目覚めた元ワンゲル部員。週末になるといそいそと山に出かけています。

整体師さんのところに行ってみた

2年半前に両足首骨折(うち片方は脛骨と腓骨の複雑骨折)して以来お世話になっている理学療法士さんから「一度見てもらうのもいいと思う」と、ご自身も年に1、2回行くという整体師さんを紹介してもらいました。


手術を繰り返して以前よりはましに歩けるようになったものの、長いこと足首を庇う歩き方をしていたため、別の部位に負担がかかっている可能性が高いんだそうです。


フランスの開業医はこのようにアパートの一室を使っていることが大半です。
日本にいる弟のひとりは柔道整体師なんですが、今まで診てもらう機会はなく、人生初で整体師さんのお世話になります(ドキドキ)


診察中の写真は撮りませんでしたが、柔道家だといっても何の不思議もないような30代くらいのゴツい兄さんでした(⌒-⌒; )
まさに話に聞くようなボキっバキっメリメリっがあちこちに施され、おまけにお腹というか胃の周辺に結構体重をかけられました、柔道家みたいなガタイの兄さんに😬なんか胃の周辺の筋肉が凝り固まってたんだとか。


元々足首以外で気になっていた痛みがあったわけではないので「わースッキリした♩」というわけではないけれど、診てもらった、よくない(らしい)ところは治してもらった、と思うと何となく安心しました。


別の話題です。
秋にはあんなに狂ったみたいに乗っていたロードバイクですが、ここ3週間ほどはほぼご無沙汰です。
なにせ、寒過ぎる(ToT)


11月、まだ何とか乗れていた時の写真を…

リヨン郊外の丘陵地帯を周回するお気に入りコースでふたつめに通過する峠。


濃霧の中、ヒルクライムしたら雲の上に出ました。


標高800mもない低い山ですけど、雲海になっていてラッキーでした。


峠ふたつの後に通る村でマルシェをやっていました。


近くの農家の新鮮野菜♩
…なんて、当然買って帰られるわけはなく(^-^;


こちらですよ、狙い目は。
山羊チーズっぽく見える小さなチーズですが、牛乳製でした。リゴット・ド・コンドリューと呼ばれるチーズです。


4つで500円ちょっとと安かったです。


中くらいの熟成具合のものを包んでもらいました。
早速お昼に子供たちと食べましたが、適度にクリーミーでとてもおいしかったです。


ところでこの日のコース。一度、ブログでも紹介したことがあるんですが👇

グーグルマップでは自転車で4時間11分と出てきます。実際に、初めはそのくらいかかっていました。
それが3時間半くらいで行けるようになり…


最後に行った時は、3時間9分でした(≧∀≦)
ついに入れてしまった自転車アプリのスクショです😅


峠ふたつの後、チーズ買った村には寄らない時もあります。30分弱短いコースになります。
先日、可愛いパン屋さんを見つけました。いかにも日本にありそうな、シンプルでお洒落な雰囲気です。


ウエストポーチしかなかったので、なんとか入りそうな半分に切ってあるパンを購入。
天然酵母の香り豊かな味わい深いおいしさでした。種類は少ないけど素朴なお菓子も売っており、近くにあったら絶対リピートしちゃうお店です。


うちにちょうど良いチーズが…
ブルゴーニュ地方のウォッシュタイプ、エポワッスです。蒸留酒で洗われていて、香りも味も強いためバゲットのような普通の大人しいパンだとバランスが悪い気がします。


トロトロでした╰(*´︶`*)╯♡
ちょっと酸味があって個性の強いパンとよく合いました。自転車した後は全てカロリーゼロなはずなので安心して⁈いっぱい食べました。


お読みいただいてありがとうございました。
次回はまたしつこくサイクリング記になりますが、お付き合いよろしくお願いいたしますm(__)m

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