シーズンオフで管理人さんのいない山小屋(2270m)に1泊してのハイキング。2日目はこれといった頂上を目指すわけではなく湖や峠を経由しつつ1日目朝に車を停めた駐車場(1660m)まで大きく周回します。 大きく、と書いたのは途中から谷に向かって下りて川沿いに駐車場のある集落に戻ることもできるけど、時... 続きをみる
フランスで山歩きの新着ブログ記事
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こないだ出掛けたハイキング記が思いっきり途中なんですが、ちょっと一息つく意味も込めて山には関係がない日常の話題です。本職ではありませんが、旅行会社に知り合いがあって仕事が休みの日にガイドをすることが時々あります。2~3日間の場合だとそのために有給をとることもあります(^^; 今日は1日、研修で来ら... 続きをみる
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アンバン山小屋(2270m)で1泊した翌日は7時半過ぎに出発しました。前の日にはモン・ダンバン(3378m)登頂という大きな目標があったのですがこの日はこれといった頂上へ行くわけではなく、ひたすらアップダウンを繰り返しながら湖をいくつか経由して昨朝車を停めた駐車場(1660m)に戻る予定です。ただ... 続きをみる
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シーズンオフで管理人さんのいないアンバン山小屋(2270m)に1泊してのハイキング。日曜の晩ということもあってか宿泊客はわたしひとりでした。 山小屋で爆睡・・というのはまずないパターンなんですけど、念のため6時半に目覚ましを合わせて寝ました。夜中に3度くらい目が覚めてしまったため、明け方から猛烈に... 続きをみる
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コース外でワクワク感満載のモン・ダンバン(3378m)の頂上には10分間ほどしか滞在しませんでした。来るのに結構時間がかかり、降りるのにも峠の近くまでは慎重に歩かないといけないところが多いのでそれなりにかかりそうで、今晩は山小屋泊だから駐車場まで下りなくていいのは助かるけど、暗くなる前には到着した... 続きをみる
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1週間前に1泊2日で出掛けたハイキング。1660mの駐車場を朝出発し、2270mの山小屋を経由。山小屋に荷物の一部を置いた後、本日のメインイベントであるモン・ダンバン(Mont d'Ambin 3378m)を目指します。 アニエル峠(3091m)へはケルンとマーキングがあり、道が分かりやすかったの... 続きをみる
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先週末(日月)に一泊で出掛けたハイキングです。行き先はイタリアまですぐのモン・スニ山塊。1660mの駐車場を出発して2270mの山小屋を経由。荷物の一部を置いて小屋内をぐるっと見て回り、再び出発したのは11時過ぎでした。 まずはアニエル峠(3091m)に進んで少し手前で北に方向を調整し尾根部分中心... 続きをみる
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アンバンの谷(Vallon d'Ambin)で1泊ハイキング
先週の日月は久々の2日連続の休みで天気予報もバッチリ。迷わず1泊で山に行ってきました。 今回のエリアはハイキングのサイトではアルプ・グレ山塊に入れられてるけどウィキペディアではモン・スニ山塊に入っており、よく分かりません(-_-;) どちらにしてもイタリアとの国境の辺りです。 自宅から2時間半くら... 続きをみる
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昨日は仕事がお昼からだったので午前中にタイヤ交換に行ってきました。 予約していた修理工場の前に時間3分前に到着。徒歩通勤のため朝の渋滞時に運転することなど普段ほとんどないし、自宅周辺で最近ものすごく大掛かりな道路工事が行われているため、時間通りに着けるかどうかドキドキでした。 これ、路上でなく歩道... 続きをみる
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先週水曜日にひとりで出掛けたハイキング。メインイベント、エギーユ・ダルジャンチエール(3237m)に登った後はゴレオン湖(2458m)まで戻ってきました。 全くの無風だった朝に比べるとほんの少しさざ波だったいますが、相変わらず雲一つない青空です。しかも暖かくて気持ちいい🎶 いい調子で下りてくるこ... 続きをみる
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先週水曜日の日帰りハイキング記です。 最後らへんはちょっと怖いところもあったエギーユ・ダルジャンチエール(3237m)に無事登頂。眺めは格別です。 エクラン方面。右からモン・ド・ランス氷河、ラトー、メイジュ、バール・デ・ゼクラン、ぺルヴ―、モンターニュ・デ・ザニョー…4000m前後の険しい山々はの... 続きをみる
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先週の水曜日の日帰りハイキングです。1870mの駐車場からたまたま一緒になった男性ハイキング客と湖(2458m)まで歩いた後はひとりで谷の奥にある山に登り始めました。湖以降はコース外となっているので、登り口を探すのに少し手間取りましたが、いつも通りテキトーに登り、峠に着いてからは基本的に稜線歩きで... 続きをみる
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まだ前回のハイキング記も最後まで書けていないのですが。。。 予約投稿のセットをしてこれは投稿しようと思います。 この日曜と月曜は約1か月ぶりの2日連続の休みです。 そういうときって大抵、少なくとも1日は天気悪いんだよな~、と期待せずにちらちらとは天気予報を毎日見ていました。 そしたら・・・ これで... 続きをみる
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水曜日に出掛けた日帰りハイキング。経由地であるゴレオン湖まで駐車場で一緒になった男性ハイキング客と一緒に歩いたのちは湖畔でゆっくりしてから下りる、という彼を残して本来の目的地であるエギーユ・ダルジャンチエール(3237m)を目指します。湖まではハイキング道があるのに対し、この後は道がありません。地... 続きをみる
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今週の水曜日に出掛けた日帰りハイキングです。わたしは日曜も休みなのですが最近ずっと日曜のお天気が悪く、平日の休みに山に行くことが多いです。 この日の行き先はアルヴ山塊。エクラン国立公園の最北部と隣り合わせのエリアです。 うちから2時間半ほど運転した辺り。最後の村を通過し、あとは小さな集落をひとつふ... 続きをみる
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標高2665mのクリュピルーズ湖、強風で山頂を諦めたピック・デ・パリエール(3076m)の後は駐車場まで行きと同じルートで谷を下りるだけです。 ・・・のはずが、谷の反対側に見えた水溜りのような小さい池が集まったところに寄って行きたくなりました。今歩いてる道から真下に下りる感じで、道の続きが谷を挟ん... 続きをみる
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先週の金曜日にで出掛けたエクラン国立公園。自宅からはちょっと遠い片道3時間かかる地方です。なにせこの日にお天気が良さそうだったのがこの辺りよりも南だけだったのです。なかなか素敵な地方なので日帰りなのが残念です。 1354mの駐車場を朝出発、とりあえずの目的地であった湖の集まるエリア(2665m)で... 続きをみる
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日帰りでやってきたエクラン国立公園中南部に位置するクリュピルーズ湖。標高2640mから2665mの間に大きなものふたつと複数の小さな湖が集まった地帯です。 わたしがお昼ご飯を食べる場所に選んだのは大きなふたつの湖ではなく、そのもっと先にあるもう少し小さな湖です。この日は途中から風がとても強くなり、... 続きをみる
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青空を求めて片道3時間かけてやって来たエクラン国立公園の中南部での日帰りハイキング。目的地は湖です。湖の後ろに3000mちょいの山があるので、もし時間に余裕があってやる気もあればそちらにも、という心構えで来ています。湖まではハイキングコースになっており、湖以降はコース外になります。 わたしの大好き... 続きをみる
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仕事が休みだった金曜日、エクラン国立公園の中南部に日帰り遠征してきました。片道3時間ほどかかる結構遠い地方です。 星マークや旗マークはわたしが行くいろんな山のハイキング出発地点です。今回のところが比較的遠い場所ということが分かります。幸い高速はグルノーブルまでなので高速代はそんなにかかりません。 ... 続きをみる
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昨日の金曜は仕事が休みだったので日帰りでエクラン国立公園にハイキングに行ってきました。わたしは週休2日なのですが、1回のハイキング記を何回にも分けて書いているのでハイキング週5日、仕事週2日みたいな雰囲気ですよね。わたしの頭の中でもそうです。ハイキングに行くと夜明けに出発して夜帰ってくるので、疲労... 続きをみる
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予定通り、アルベロン氷河の麓まで行き、峠まで戻り行きと同じルートで山小屋経由で駐車場にもどろうかとしていたのですが・・・ 峠まで再び登ったところ。この後真下に下りていくつもりだったんですが・・・ 右側を見るとこうなってます。高さ100mもないくらいですが、少し登れるようになっています。こっちに登っ... 続きをみる
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イタリアとの国境になっている山のひとつ・ウイユ・ダルベロン(3554m)の麓の谷に残るアルベロン氷河の端っこの部分にようやく到着したのは午後2時を過ぎた頃です。 氷河の端っこの部分です。 横を歩いて上っていきたいと思います。 氷河の上はさすがにクレバスとかあるかもしれないので避けた方が賢明です。 ... 続きをみる
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先週の木曜日のイタリア方面への日帰りハイキング、目指すは標高3554mのウイユ・ダルベロンの麓に残るアルベロン氷河です。 経由地のひとつであるアルベロン湖に到着。地図によれば標高は2914mです。 とても小さな湖ですが、透明感抜群です。 周辺の岩には薄っすらと新雪が。1,2日以内に降った雪のような... 続きをみる
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先週の木曜日にイタリア国境ギリギリまで氷河を見に行ったときのハイキング記です。 駐車場から1時間半ほどでアヴェロル山小屋に到着。夏の間は管理人さんがいる山小屋ですが、9月の半ばからは無人になっています。 多くの山小屋と同じでそれ以外のシーズンも入り口の鍵は開いているので、使用料分の小切手を置いてい... 続きをみる
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先週日曜日にほとんど同じエリアに来たばかりなのですが、仕事が休みだった木曜日、よい天気予報が出ていたのがたまたまこちら方面だったこと、前回高い山の持つ独特の日常離れした雰囲気に魅了されたこともあり、1週間と空けずに舞い戻ってきてしまいました。 同じエリアとはいえ前回はモン・スニ山塊という比較的小さ... 続きをみる
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初遠征のモン・スニ山塊で10キロメートルに及ぶ3300m~3600mほどの複数の山頂を結ぶ岩稜歩きを楽しみました。コース全体では17キロ、高低差は1950mになるようです。 しかし稜線で一番高いポワント・ド・ロンスに登ってるくらいの頃からかなり飽きてきて、しかもアップダウンが大きくちょっとイヤにな... 続きをみる
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先週末の日曜にひとりでモン・スニ山塊に初遠征したときのハイキング記です。 3300m以上の頂上を6つもつなぐ稜線を巡る魅力的なコースです。しかし雪もまだほとんどないしお天気もまずまずだというのに、この日は1日中誰ともすれ違うことはありませんでした。 ふたつあるシニャル・デュ・グラン・モン・スニの頂... 続きをみる
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日曜日にもガッツリ系ハイキングに行ったところですが、明日木曜日は仕事休みで晴れの予報、今週末はイマイチの予報(今のとこ)・・・ だから明日も行っちゃいます(≧∇≦) 日曜日のハイキング記もまだ書き終わっていないというのに。 この春夏激しく往復した(^^;ちょっと南のオート=ザルプ県方面(エクラン国... 続きをみる
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こないだの日曜に初遠征を果たしたモン・スニ山塊。山塊最高峰であるポワント・ド・ロンス(3612m)を含む7つの3300m以上の頂上を結ぶ稜線を周回で歩きます。この稜線部分は10キロメートル(コース全体は17キロ)に及ぶそうです。 ほとんどの部分がコース外となるため道の形はないところが大半を占めます... 続きをみる
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わたしの場合、癒し系とガッツリ系ハイキングが交互になっていることが多いのですが今回はそれで言うとガッツリ系です。 今回の行先はうちから3時間弱のモン・スニ山塊。フランスとイタリアにまたがる山塊でヴァノワーズ国立公園とも隣接しているエリアです。 ヴァノワーズや同じエリアのアルプ・グレ山塊といいイタリ... 続きをみる
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昨年の5月末に買って履きまくっていたミエの靴。ガッシリしてて信用できる山登りの友だったのですが、最近岩場ガレ場で滑りやすくなってきたのは明らか。友達に聞いた話では靴底は800キロで交換するべきだそうです。むむ・・・車は走行距離が表示されるけど、距離はあまり気にしたことがなくてほんとよく分かりません... 続きをみる
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まあまあ近場のボージュ山塊の放牧地帯のシャレーでしこたまチーズを買って少し先でお昼ご飯休憩をした後は駐車場に向かいます。シャレーのすこし後から行きと違うルートを通っているので景色が違うのが嬉しいです。 9月も後半なので花もうほとんど咲いていませんが時々見られたのがジョンシアン・シャンぺートル。薄紫... 続きをみる
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こないだの日曜の話です。2、3日前から日曜は雨との予報だったのでうちでまったりと家事、料理、ブログでもしようかと思っていました。 前日土曜日の夜0時台にフト天気予報を見ると・・・いきなり好転しており、お昼過ぎまではまあまあ晴れ間が出るようです。 その代わり、次の休みである火曜の天気予報は悪くなって... 続きをみる
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先週末の日曜日は雨の予報だったので、山はスッパリ諦めてうちでチマチマと溜まっている家事をしたり、夕食には数か月間会っていない友達夫婦を招待しようとリラックスして寛いでいた土曜の夜(0時18分)、寝る前にもう一度天気予報を見ると・・・ え~~っ! だいぶましになってるぅ~!?これやったら短いコースな... 続きをみる
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1週間前の火曜日にソロで登ったエクラン国立公園中部のラ・ポワント・ド・レグリエール(3307m)。ガスで真っ白な中の出発でしたが、2700m地点の湖に到着したころには時々青空も見られ、3000mくらいからはガスも消えてくれました。頂上で景色を楽しみつつお昼ご飯を食べた後は下りていきます。 初めの尾... 続きをみる
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日帰りの遠征でやって来たエクラン国立公園中部。自宅から4時間の道のりです。目的地はポワント・ド・レグリエール(3307m)。行き先を決めた前日夜まで聞いたこともなかった山ですが、エクランにはハイキングで登ることのできる高い山が少ないため、この標高は魅力的です。ただコース外で麓から道がほぼ全くないう... 続きをみる
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先週の火曜日に日帰りで遠征したエクラン国立公園中部。8時過ぎに標高1800m台の駐車場を出発し、目指すのは3307mのポワント・ド・レグリエールという山です。4000m前後の山がたくさんあるエクランでは特別高いわけでもなくわたしも聞いたことのない山です。コース外のため道が存在しないという他は特に危... 続きをみる
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まあまあの天気予報が出ていたエクラン国立公園の中部にこないだの火曜日、ひとりで日帰りで行ってきました。目的地はポワント・ド・レグリエールという3307mの山です。 ここしばらく天候が悪く気温も下がっているため2400m台から新雪が積もっていました。 標高1840mの駐車場から出発したのは8時過ぎ。... 続きをみる
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先週の日曜日がお天気いまひとつで山には行けませんでした。火曜日も仕事休みで南のほうだとそこそこ晴れるみたいなことだったので日帰り遠征してきました。 前回の山行きが近場だったため、今回は遠出するエネルギーが十分に蓄えられています。 今回の目的地はハイキングサイトで見つけたエクラン国立公園中部の「ポワ... 続きをみる
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前日、前々日とエクラン国立公園中部まで遠征して来たばかりだったので、3連休最終日の月曜日はひとりで近場のシャルトルーズ山塊に出掛けました。 この日のメインの目的地であるランス・ド・マリサール(2045m)は山塊で3番目に高くなっています。シャルトルーズは最高峰が2082mとあまり高くない山塊なので... 続きをみる
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子供たち+長男の彼女Mちゃんの4人で1泊でエクラン国立公園に行った翌日の月曜日、子供たちは新学期でしたがわたしは仕事が休みでした。 お天気はまあまあの予報です。さすがにあまりたくさん運転したくないし、大げさな景色を見たい気分でもない・・そういう時は里山感覚の近場、シャルトルーズ山塊に決まりです♬ ... 続きをみる
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前日の肌寒い(てか雪降ったし)曇り空と打って変わって気持ちの良い青空のなか山小屋を後にしたのは9時でした。他の宿泊客は皆もう出発しています。わたし一人の時だと、1番早くに山小屋を出たりするのですが(夜明け前に出ていくアルピニストさん達以外では)、今回子供たちや長男の彼女Mちゃんも一緒なため、ゆった... 続きをみる
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先週末にエクラン国立公園で息子たちと長男の彼女と一緒に1泊ハイキングをしてきました。小雨と濃霧の中、ピジョニエ山小屋に到着したのは12時半でした。 山小屋全景。ベッド数52と中規模の山小屋です。これは翌朝に撮った写真です。到着した時はお天気が悪くてこの距離でもぼんやりとしか見えませんでした。 着く... 続きをみる
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先週末、長男の彼女も誘って4人でエクラン国立公園の中部エリアを1泊で散策してきました。 早朝の出発ですので、金曜の夜からうちに泊まってもらいました。 夕食の風景。牛の頬肉の赤ワイン煮込みにシャントレル(キノコの一種)風味のパスタ添え。 朝5時半出発を目標にしていましたが、実際に出たのは6時前。まあ... 続きをみる
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お昼ご飯を食べた少し低いところで子供たちに待っていてもらい、わたしだけひとりでテット・ド・ガルヌジエの山頂までピストンすることに。春先に別の駐車場から出発してこの辺りに来た時、雪がちょっと残っていたため諦めた山です。 子供に待っていてもらっているので頂上には2,3分滞在したのみでした。 急いで下り... 続きをみる
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1週間前の日曜日に日帰りで子供たちと出かけたデヴォリュイ山塊。彼らにとっては初めての地方です。 暑かったこともあり、なかなか足が進まなかった彼ら(特に次男)ですが、頂上ではそんなこともすっかり忘れて景色の良さですっかりご機嫌です。 奥にはエクランの山々が霞んで見えます。 春先に来た時の写真。 奥の... 続きをみる
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この週末は1泊で山に行ってる予定ですが、ひとつ記事が書けたので予約投稿のセットをしておきます(^^♪ 8月最後の日曜、子供たちと日帰りハイキングに行ってきました。 天気予報で晴れているのは南方向だったので、エクラン国立公園や最近プチ・ブームにんなってるセルス山塊でもよかったのですが、子供たちが一度... 続きをみる
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もう9月なんですね。日本は蒸し暑いので秋がくるというとホッとしている方の方が多いのではないかと思いますが、夏好きのわたしとしては寂しい限りです。 フランスでもここ数日間、最高気温35度くらいまで上がったりして、蒸してはいないものの暑くて夜も寝苦しいような日が続いていました。しかし昨日雨が降り、一気... 続きをみる
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同僚のS君と出かけたベルドンヌ山塊北部の華、ピック・デュ・フレーヌ。 コース外なことは分かっていたものの、期待していたケルンやペンキマークがほぼ皆無なかなりの急斜面です。しかも崩れやすいガレ場、脆い岩場続きで緊張感の張りつめた登りになりました。1550mあるらしい高低差のうち、初めの1000mほど... 続きをみる
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同僚S君との日帰りハイキング。行き先は見た目がバランスとれていてきれいなぁと前々から思っていたベルドンヌ山塊北部のピック・デュ・フレーヌです。2807mとそこまで高い山ではないものの、ベルドンヌ全体がそうなのですが野性的な景色が多く高い山の雰囲気を持っています。そして標高にしては雪が長く残る山塊と... 続きをみる
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1週間前の日曜日に同僚S君とハイキングに行ってきました。 今日の目的地はベルドンヌ山塊北部で少し前から気になっていたピック・デュ・フレーヌ(2807m)。ベルドンヌの山の中で一番姿が美しいと思う山です。長い間アルピニスムでないと登れないと思い込んでいたので調べもしなかったのですが、初夏に登ったグラ... 続きをみる
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日本のお盆のごとく多くの人が連休(または夏の長期休暇中)となる8月15日(祝日)。次男が「あまり登りのしんどいとことでなくて、でも景色のきれいなところに行きたい」というので駐車場が既に2200m台で高低差も少なく散策できる丘陵地のような場所にやって来ました。 最終目的地は湖ふたつだったのですが、駐... 続きをみる
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8月15日は祝日で、前後の週末とくっつけて日本のお盆のように数日間休みになる人が多いフランスですが、当然あちこちお盆のように混みます(~_~;) 長男は友達一家のキャンプに招待してもらっていて留守だったので次男と二人で日帰りでどこかにハイキングに行こうという話になりました。「あまりしんどいところは... 続きをみる
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昨日は休みだったのに山の天気予報が悪かったのでハイキングには行かず、朝日を見に町の高台に歩いて行った後、久しぶりに好きな界隈を歩いてみました。気分はツーリストです♪・・てか風景の写真とか撮ってるしどっから見てもツーリストにしか見えてないことでしょう(^_^;) ゴシック、ルネサンス期の建物が多く残... 続きをみる
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今週から週休2日に戻り、昨日は休みだったのに天気予報が悪すぎて山は諦めました。 お天気イマイチだった8月前半と比べると最近ほとんど毎日晴れていたというのに・・・ わたしの休みの日だけ雨・・・ もしギリギリになって予報がガラっと良くなってた場合のことを考えて、一応行くコースを方向別に3つほど用意して... 続きをみる
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グラン・ガリビエの東と西のふたつの頂上に登った後は行きに上を通ったグラン・ラックの畔まで直接谷を下りてきました。出発前には駐車場とこの湖の間以外はピストンになると思っていたコースでしたが、ポンソニエール峠とこの湖の部分も違う道を通ることができて大満足です。行きに峠に着いて下を見下ろしてみた時に、細... 続きをみる
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お昼ご飯は東の頂上(3219m)で食べていましたが、居合わせたハイキング客と話したりしていて西の頂上(3228m)でも少し長居しました。帰り道も長いのでそろそろ下り始めたいと思います。時間は1時半になろうとしています。 登りも急だったので下りも当然急です(;´・ω・) 一番急なところが終わり、後は... 続きをみる
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西と東とふたつあるグラン・ガリビエの頂上。ケルンに導かれ手前にある方に登頂してみると、メインではない東の頂上(3219m)に着いてしまいました。とりあえずはお昼ご飯を食べた後、高い方の西の頂上に続く稜線は切れ目が深すぎて普通には歩けなさそうなので登ってきた面を一旦ある程度下りてからチャレンジしなお... 続きをみる
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グラン・ガリビエの麓の峠の近くでアイベックスがたくさんいたのに遭遇。散々写真を撮った後、再び歩き始めます。 ひとつ前の峠を越えた辺りから岩々になってきています。 少し歩くと地質が変わるのか、岩の種類が変わるのが面白いです。 エクランの美しい姿を見るために度々振り返ります。 頂上はあのあたりでしょう... 続きをみる
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前から行きたかったグラン・ガリビエ(3228m)に1週間前の日曜日に登ってきました。 出発地点はツール・ド・フランスでお馴染みのロータレ峠から少し下りたポン・ド・ラルプ駐車場(1710m)です。 出発から2時間でポンソニエール峠(2613m)に到着しました。ここから先はコース外になります。 峠から... 続きをみる
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1週間前の日曜日、かねてから行きたかった山のひとつ、ル・グラン・ガリビエに登ってきました。日帰りで行ける(常識内で)範囲の山ではもっとも高い山のひとつで最近攻めているセルス山塊の最高峰でもあります。 フランスではガリビエというと山自体より、ツール・ド・フランスでお馴染みのガリビエ峠(2642m)の... 続きをみる
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8月の初めの日曜日のハイキング記です。お天気が安定してない日が続いており、予報で一番ましだったエクラン北部のオワザン地方を選びました。 日帰りで周回したソレイエール山小屋から下りてきたのは3時半でした。 ちなみに、地名の「ソレイエール」は語源を辿ると「よく陽の当たった」という意味なのだとか。その通... 続きをみる
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8月の第一日曜日にエクラン北部、ソレイエール山小屋への周回コースで日帰りハイキングをしてきました。 山小屋まで行く途中、山小屋があるのとはちょっと逆方向の峠の部分が3000mちょいなのでそこまで登ってから山小屋に向かおうかと登りかけたものの、最後の100mほどがどこを通ったら登れるのかよく分からな... 続きをみる
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6,7月は天気も良く猛暑になったりもしたフランスですが、みんなの期待に反して8月前半は雨が多く肌寒い日が多かったです。 これはそんな8月の第一日曜日に出かけたハイキング記です。 前の日の夜、家に帰ったのがそもそも遅くて、その後天気予報をあれこれ見比べてはどこに行くか考えたり、ブログしたり、ザックの... 続きをみる
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親友の一家のキャンプに寄せてもらって先週末から留守にしている長男抜きで、祝日の今日は次男とふたりでハイキングに行ってきました。 今晩は疲れていて明日も仕事早いので、どうしても毎回長くなってしまうハイキング記を書く元気がないので、ハイキングの帰りのイベントだけ今晩のところはアップしておきます。 先週... 続きをみる
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毎日のようにハイキング記を書いていて自分でもちょっと疲れてしまったので(読んでくださってる方、本当にありがとうございます)、一息つくために今日は最近スマホで何気に撮った山以外の画像を載せます。 日本も大きな台風が来たり雨が多かったりと安定していないお天気が続いていたようですがフランスも8月前半はあ... 続きをみる
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山小屋に2泊してのセルス山塊。3日目の朝は山小屋を朝出発して一つ目の経由地バタイエール峠(2787m)を越えて谷底まで下り、レ・マルシュ山小屋を通過、さらに次の峠、レ・マルシュ峠(2725m)を越えて谷底に下りて駐車場まで帰るというものです。 時間は10時になったところです。 朝6時半に出発してか... 続きをみる
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モン・タボール山小屋で1泊して迎えたセルス山塊3日目の朝。 雲はあるものの、まあまあのお天気です。昨日の朝のことを思えばずっとまし・・・ 山小屋の前で朝日を見ながらコーヒーとシリアルの朝ごはんです。3日目にもなるとパンは硬くなってしまうのでそんなにたくさんは持って来ていませんでした。 雲が適度にあ... 続きをみる
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メアンド峠を越えたあと少し下ったかと思えばまた上りです。昨日もそうでしたが、細かいアップダウンがとても多いです。まあそれが風景を変化のある魅力的なものにしているとも言えるのですが、さり気にしんどいです(^_^;) ほんとあちこちに咲いていて雑草扱い?のマルグリット・デ・ザルプ そしてまた下りです。... 続きをみる
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朝のうち降ってた雨も上がってくれて、気持ちの良い青空の下、モン・タボールの頂上に隣の山ふたつを経由しつつ稜線沿いで近付きます。これはメインではないコースですが、山小屋で聞くと雪は融けてるから大丈夫と言われたので安心してチャレンジです。ここから登って反対側の一般的なコースから下りて2泊目の山小屋に向... 続きをみる
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1日目は山小屋に向かっている途中に降り出した雨の中の到着となりました。夕食時間中に翌日の天気予報を山小屋で教えてもらいましたが(ネットは当然繋がりません)、曇り時々晴れ、時々雨という一番役に立たない予報です(;´・ω・) 翌日晴れることを祈って寝床に着きました。 翌朝、6時前に朝食を作りに食堂に下... 続きをみる
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夏休み最後の3日間はイタリアに近いセルス山塊で山小屋ふたつを泊まり歩いてハイキングをしてきました。 お昼ご飯休憩をした直後に50歳くらいの男女4人組が前から歩いてきました。今日初めて出会うハイキング客です。7月の最終週末というのに案外誰も歩いていなくて意外です。この人たちはわたしと同じコースを逆回... 続きをみる
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この夏は7月に3週間有給を取りましたが前後の通常の休みを合わせると24日連休でした。つくづく素晴らしい国です、フランス( ̄▽ ̄;) この長い長い夏休みの最後の3日間はひとりでセルス山塊をハイキングしてきました。 本当ならば友達と2泊で出掛けようって約束だったのですが、彼女は前の週にいっぱい山に行き... 続きをみる
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標高2841mにあるパヴェ山小屋に泊まった翌朝。5時45分に外に出てみます。 山小屋に泊まるといつもめっちゃ早くに目が覚めてしまうので今回も目覚ましかけずに寝たら結構熟睡してしまいました。心配していた隙間風もそんなに寒くなかったです。大急ぎで外にでると、もう空がだいぶ明るくなりつつありました。危な... 続きをみる
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子供たちと先週2泊でエクラン国立公園の北部をハイキングしてきました。2泊目に泊まるのはクロ・デ・キャヴァル氷河の麓にあるパヴェ山小屋(Refuge du Pavé 標高2841m)です。氷河湖であるパヴェ湖がすぐ隣にあります。 えらい質素な造りの建物です。ドアや窓も隙間だらけだし・・・避難小屋でも... 続きをみる
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日本から帰った2日後、子供たちと2泊でエクラン国立公園にハイキングに行った時の記録です。 1日目の予報は「朝が雨、午後から回復に向かう(でもまた夕暮れ時~夜に雨)」というものだったので、かなり遅い目の9時ごろに出発しました。約2時間半の道のりです。空はまあまあ明るいものの結構降っています。 ラ・グ... 続きをみる
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お菓子、豚肉加工品、チーズと買い込んだ後に向かうのはシャトー・シャロンの村。「フランスで最も美しい村」のひとつに選ばれています。 この村にはわたしのお気に入りのワイン生産者があります。先日地下カーブのワインをちょっと整理してみて分かったのは「ジュラワインがたくさんあり過ぎる」が、しかし「ジュラワイ... 続きをみる
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大好きなアルボアの町を後にしてひたすらのどかな牧草地帯を走ります。 放牧されているのは東フランスが原産で今ではフランス各地ばかりか国外でも飼育されているモンベリヤール種の牛。 20分弱でこんな看板が見えてきます。 お気に入りの豚肉加工業者の直売店です。道路を挟んだ向かいにアトリエがあるので製品を運... 続きをみる
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子供たちを東フランスの祖父母に受け渡した後はドライブしながらお気に入りの食べもの関係のお店をいくつか回りつつゆっくりと帰ります。 ジュラワインの中心地、アルボア。東京にも店があるイルサンジェはわたしのお気に入りのチョコレート屋さんです。といってもケーキ類や菓子パン、キッシュなどチョコレート以外にも... 続きをみる
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子供たちがおじいちゃんおばあちゃんのところにしばらくお泊りするので、今日は東フランスまで送って来ました。かなり遠いので、途中地点であるフランシュ=コンテ地方のジュラ県のある村で待ち合わせをして連れて帰ってもらいます。 うちを出たのは6時半。ついうっかり山行きの高速方面に行きかけてしまいました(^^... 続きをみる
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子供たちとの2泊3日のエクラン国立公園でのハイキングから今晩、無事帰ってきました。 わたしが左足首を捻挫気味だったため、サポーターを付けて「ほんとに大丈夫なんかな」と恐る恐るのハイキングになりましたが、行程的にも無理のないものだったし、ゆっくり歩いて休憩を頻繁にとるようにしたので大丈夫でした。「め... 続きをみる
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周回コースで挑戦したクロワ・ド・ベルドンヌ。日の長い今の季節だからこそ余裕をもって楽しむことができる長いコースです。 帰りに通ったラ・プラの谷の小さな湖周辺にはワタスゲがあちこちに。 ベルドンヌ山塊は湖がたくさんあることのも魅力の一つです。約70もあるそうです。 ラ・プラ峠(2170m)まで降りて... 続きをみる
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一昨日の夜、フランスに戻りました。昨日はゆっくりとダラダラと過ごして荷物もほぼ片付き一安心(´▽`) ホッ まだあと一週間休みがあって(フランス万歳( ̄▽ ̄;)…)、今日から2泊3日でエクラン国立公園に子供たちと山歩きをする予定で日本に発つ前に既に山小屋も予約しておきました。わたしにしては珍しいオ... 続きをみる
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よく行くベルドンヌ山塊の中で、ハイキングで登れる山としては一番高いクロワ・ド・ベルドンヌに先月末初めて登ってきました。ベルドンヌ南部の湖の点在する美しいエリアを満喫する周回コースにしたので帰りの景色も楽しみです。 クロワ・ド・ベルドンヌ頂上からベルドンヌ峠を通り、谷に下ります。ピストンで来る場合は... 続きをみる
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周回コースで挑戦したクロワ・ド・ベルドンヌ。6時に駐車場を出て5時間50分後の正午前に頂上に到着しました。途中までほとんどハイキング客は見かけませんでしたが、多くの人がピストンで登頂する基本的なコースである谷に合流したあたりで降りてくる人数人を見かけました。 十字架になんか書いてあります。 "Me... 続きをみる
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先月末、ベルドンヌ山塊のクロワ・ド・ベルドンヌに日帰り周回コースで挑戦しました。ソロで出発しましたが途中で会った二人組のハイキング客としばらく一緒に歩きます。少し下にある山小屋の管理人を以前していたという初老の男性と中学生くらいの孫のコンビでした。 フレダーン峠(2645m)に到着しました。今歩い... 続きをみる
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ブラン湖(2161m)と奥にグランド・ピック・ド・ベルドンヌ(左・2977m)。一番右が目的地のクロワ・ド・ベルドンヌ(2926m)。 時間は9時前。駐車場を出発して3時間弱経っています。 この後は湖の左側の畔を通って3つの山の麓にあるフレダーン氷河が残る窪みに向かうことになります。そして氷河の右... 続きをみる
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ベルドンヌ山塊の最高峰、グラン・ピック・ド・ベルドンヌ(2977m)。アルピニストにしか登れない高嶺の花ですが、そのすぐ隣に位置するクロワ・ド・ベルドンヌ(2926m)は装備なしでも登ることができます。先月末にチャレンジしました。最短距離のピストン(累計標高差1560m)か、別の駐車場から出発する... 続きをみる
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ボージュ山塊から見たグラン・ピック・ド・ベルドンヌ、ピック・ソントラル、そしてクロワ・ド・ベルドンヌ(写真中央に一体化して見える山)。昨年12月。 1月にベルドンヌでスノーシューをした時に撮ったもの。 右がグラン・ピック・ド・ベルドンヌと他ふたつ。 わたしが一番よく行く山のひとつであるベルドンヌ山... 続きをみる
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大阪に住む20年来のお友達がお昼ご飯に招待してくれました。別の共通の友達も名古屋から駆け付けてくれて楽しい時間になりました。その彼女はフランス在住で今日本に帰省中なのですが、わたしの住むリヨンからはかなり遠い地方なのでなかなか行く機会もなく、こうして日本で会うほうが簡単だったりします^_^; 待ち... 続きをみる
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先月末に昨年のリベンジを果たしたグランド・ムシュロール。周回コースで二姉妹峠、グランド・ムシュロール、プチット・ムシュロールと経由して最後にバルム峠を通って駐車場へと降りていきます。 二姉妹峠で出会ったソロのハイキング客の男性とその後ずっと歩いてきました。 プチット・ムシュロール頂上から。 急な下... 続きをみる
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先月末に登ったヴェルコール山塊のグランド・ムシュロール。手前の二姉妹峠で出会ったハイキング客の男性と一緒に歩いてきました。 グランド・ムシュロール頂上。南北に連なっている山塊の頂上を結ぶ稜線を眺めて。 さて次は、今来たのとは反対側の峠を挟んで向かいにあるプチット・ムシュロールに登ります。 今が旬の... 続きをみる
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